モンガク谷ワイナリーとは
北海道 余市町の「モンガク谷ワイナリー」は、醸造用ブドウの栽培からワインの醸造・販売まで一貫して取り組んでいます。
美しく立ち並ぶワインの樹や、セミセルフビルドの家や醸造蔵、恵み豊かな森、海と山々が一緒に見える丘…まるで絵本の中から飛び出してきたようなワイナリー。そんな“ワイナリー物語”を1ページずつめくるように知っていただけたらうれしいです。
わたしたちのワイン「モンガク谷」のこと
モンガク谷ワイナリーでは、ピノノワール、シャルドネ、ピノグリ、ピノブラン、ソーヴィニヨンブランなど7品種の醸造用ブドウを出来る限り自然に栽培。最初は、驚くほど収量が上がらず大苦戦。安全で安心できるブドウ作りを目指し、栽培方法の見直しをする中で、少しずつ収穫できるまでになりました。

自家栽培したブドウは、野生酵母で混醸し、昔ながらの製法でワインづくりを行なっています。
                               
                               
  • モンガク谷ワイナリーのオンラインショップ スマホ版
                                   
  • ワイナリーの特徴01
                               
原料は、モンガク谷ワイナリーで栽培した醸造用ブドウを100%使用。複数のブドウ品種を一緒に仕込み、ブドウの果皮に住む野生酵母で醸造しています。非常に繊細でデリケートなワインですが、適した環境で熟成させることで複雑さと深みが増していきます。
  • ワイナリーの特徴02
  • モンガク谷ワイナリーの特徴02
酵母によるブドウ果汁のアルコール発酵によりワインが出来上がります。発酵過程において、より多様な酵母の働きによって複雑な味わいと香りを引き出すことを目指しています。
私たちは自然の恵みを受け取り、ワインづくりを行なっています。だからこそ、“エコでやさしいワイナリー”として自然環境にも配慮した醸造に取り組んでいます。醸造蔵では、「グラヴィティー・フロー・システム」を採用し、重力を利用して果汁やワインを移動させる設計に。絞り果汁に対する刺激を少なくすることで繊細な個性を引き出すエコな醸造に取り組んでいます。
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  • モンガク谷ワイナリーの醸造蔵
醸造蔵のこと
私たちは、この地にワイナリーを作ろうと決めた時、「札幌軟石の醸造蔵を作る」という夢を持っていました。それは、遠い昔から大切にされてきた自然素材を守り続けたいという気持ちと、素材の持つ断熱性を生かした半地下の醸造蔵を作りたいという想いがあったからです。やっと出会えた築100年近い札幌軟石の蔵はていねいに移築し、「醸造蔵」として新しい歴史を刻み始めました。
私たちのこと
モンガク谷ワイナリーでワインづくりを行う私たち家族は、元々、大都市で暮らしていました。子どもが生まれたことをきっかけに、「もっと相手の顔の見える関係の中で、食や暮らしを考えていきたい」という想いが日々強くなり、北海道余市町へ移住。夫婦でブドウやワインづくりをしながら、子どもたちは野山を駆け回り、虫や動物と戯れ、時に家族総出でブドウの収穫をしています。とにかく自然が大好きな木原ファミリーです。
  • 北海道余市について
                                           
  • 一番最初に訪れた時は、まだ原野だったモンガク谷。道なき道を進み、小高い丘の上に登ると、うっそうと茂る森の向こうにはかすかに海が見えました。穏やかなやさしい風がそよそよと頰をなで、ふと見上げると、雄大な山々に囲まれていました。その時、「なんて素晴らしい場所だろう」と心がうずきました。そこから時間はかかりましたが、森を切り拓き、水路を整備し、海が見えるブドウ畑を作りました。夏から秋にかけても朝晩の寒暖差があることで、ブドウに適度な負荷がかかり、冷涼産地のブドウの持つ味わいを最高の状態に引き出してくれます。

    これからは、もっとワインを楽しんでいただく中で、
    この美しい余市の景色や自然、
    ワイナリーの様子も体験していただける計画も進行中です。
 
  • よくある質問
野生酵母とは何ですか?
ブドウの果皮などに多く住んでいる自然界に存在する酵母のこと。ワインの香り、味わい等に影響を与えます。
混醸(混植)とは何ですか?
発酵段階までに複数品種のブドウ果汁を混ぜあわせる醸造方法のこと。因みにブレンドワインは各々に仕上がった単一品種のワインを発酵後に混ぜる製法です。
モンガクの名前の由来は何ですか?
                                           
「モンガク」はワイナリーの地域の地名ですが、アイヌ語の「モンガク(草を刈るところ)」に由来しているそうです。漢字では「問学」と表記されます。
モンガク谷のエチケットは
何をイメージしていますか?
原画は絵本「モチモチの木」の世界観を描いた娘の絵。「混醸」に対するイメージと親和性が高いことから使用することを決めました。
どのくらいが飲み頃ですか?
最低一年は置いて飲んでいただくのがオススメです。熟成するほど深みが出て、落ち着いた印象になります。
ワインの種類は1種類だけですか?
今後、3種類に増やすことを計画しています。リリースする際には、ホームページでご案内させていただきます。
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